文章書くのが下手になった

 最近、社会に関する硬派な記事を書くのが難しくなり、書きあげても下手な文章で、なかなかうまくまとまりません。書くことばかりに目がいってしまい、文章の質がおろそかになってしまいます。元々口下手で文章書くのもうまい方じゃないとはいえ、一ブロガーとしては致命的。

 もっと文章をうまく書く方法はないかと、あれこれ考えていますが、現在のところ一番有力なのは「なるべく短い文章で、単刀直入に書くこと」じゃないかなあ、と。なぜこの考えなのかというと、ビジネスマンの会話は率直な返答が求められます(分かりやすく、端的に)。私もそれにならって、文章の書き方を改めたいと思います。

 っていうか就職活動での面接時の会話では、うまく活用している考え方なのに、文章でうまくかつようできていない。自分で自分がガッカリ。以後、気をつけなければ…。


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積極的自由の否定、消極的自由の肯定

 自由の考え方の分類について、いくつかあり、そのうちの一つに「積極的自由」がある。

 積極的自由とは自己実現(「自分が何者であるか」などのアイデンティティ)や自分の持っている能力や才能によって規定され、それらの実現のために行動・努力することが自由であるという考え方。

 自分が立てた目標を実現するために努力したり(ダイエットや受験など)、他人のために積極的に自助活動すること(ボランティアや慈善活動など)がその典型例だ。目標に向けて行動・努力し、それを達成することが自由の意識につながるというものである。一言でいえば「何かに向かっていく自由」である。

 日本を含め、多くの社会ではこの考え方は支持されている。リベラリズムや宗教の関係者から深く支持されており、多くの人がその指示に従って行動する。この考え方にあるのはポジティブな意識・信念に基づいている。


 一方、積極的自由の対極にある考え方に「消極的自由」がある。これは他者からの束縛や規制に囚われず、何も拘束されているものがない状態を指す自由の考え方だ。

 この消極的自由は、世間一般からすると「逃げているだけだ」「根性なし!」という反応がするかもしれない。この考え方は、物事を放棄する自由・拒否する自由も備わっている。一言でいえば「何かから逃れる自由」だ。

 消極的自由はほとんどの国や社会ですこぶる評判が悪い。日本社会の場合、(よほどの理由がない限り)学校でも会社組織でも、途中で辞めてしまうのは「中途半端で悪いことだ」と認識されてしまう。積極的自由から得られる達成感や成長の喜びがないからだ、と非難される。


 私は以前からこの2つの自由についてのうち、積極的自由を否定し、消極的自由を肯定している。もちろんすべてを否定・肯定しているとは限らないが、私は消極的自由の肯定的な立場をとっている。社会において積極的自由ばかりが支持(悪く言えば横行)しているのが、どうも性に合わないからだ。

 「性に合わない」という個人的な理由だけでなく、ちゃんとした合理的な理由もある。この理由については、結婚を例に挙げて説明する。

 「結婚する自由」は積極的自由に当たるものだろう。結婚する男女は、お互いの恋愛関係を深めるために、プライベートな関係ではなく社会的な関係として、お互いに人生を歩んでいくのだ。

 結婚するか否かは法的には自由であるが、すると決めたからにはさまざまな制約がかかってくる。日本の民法上は男性は18歳に、女性は16になれば、親の承諾なしに結婚することができる。しかし、法的には認められても、社会的な面・精神的な面(先方の両親へのあいさつや家柄・格式など)では認められるのかどうか難しい。そうした困難を乗り越えてこそ、夫婦の絆が高まるのだと世論は説く。

 この世論に「結婚しない自由」「離婚する自由」が突きつけられたらどうなるだろう。結婚をする自由を良いことだと考える人々は、厳しい目で反論するだろう。

 「結婚しないのは、自分の人生をダラダラ過ごしいたいだけなんだろ」
 「離婚するほど夫婦仲が悪いのは、おまえが相手のために行動してこなかったからだろ」

 彼らは結婚する自由は認めても、それを拒否するや途中で辞める自由がないのだ。これは強要であり、義務になっている。もはや自由ではなくなっているのだ。

 私が積極的自由をあまり肯定できない理由がここにある。積極的自由は、新しく物事を始めたり、必要に応じた計画に合わせて実行するなら、大して問題がない。問題なのは、後々自分が行っている物事を変更したい・辞めたいといった時に、積極的自由ではそれが許されないことだ。

 行ってきた物事の結果とその過程で出てきたリスクが釣り合っているかどうかの確証が不十分であっても、積極的自由という名の強要・義務を行わせるのだ。

 これはボランティアにも言える。ボランティアというのは個人の善意(任意・故意)によって行われる。しかし、いくらボランティアが素晴らしいことだからと言って、相手に強制したり、法律で義務化したりするのは真のボランティアではない。

 どんなに素晴らしい物事でも、それをするかしないかは個人の自由である。「より良い社会を実現するためには、どうしても必要だ」というのは、絵に描いた理想論を述べているだけに過ぎない。積極的自由は求めようとしても万人がそれを享受できるわけでない。どんなに崇高な目標達成や努力をしようとも、達成できる人はほんのごく一部の人だけだ。

 リバタリアニズムの観点では、「人間には、(社会的・道徳的に)正しくないことをする自由もある」と主張する。正しくないことをする自由が認められない社会は、相当退屈でつまらない社会だ。犯罪、セクシャル、反社会的な物語や考え方は制限され、味気ない普遍的な物語や考え方しか残らない。

 それでも、あなたは積極的自由の理想を追い求めますか?


<参考>
橘玲『不道徳な経済学』
Wikipedia「消極的自由」


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PSVitamk2について思うこと

 大手レビューサイトmk2グループに、先月発売された次世代機PSVitaのソフトのレビューを掲載するサイト『PSVitamk2』が設立された。PSVitamk2では、「より多くのレビューが投稿されるようにしたい」という管理人の意向から、レビューの評価規約・方法が大幅に変えられてスタートした。

 しかし、閲覧者からの評判が悪かったのか、システムを従来のものに(完全に戻すのではなく、一部変更して)戻して、サイトを更新する、ということで、現在はレビュー投稿は不可となっている。

 私もPSVitamk2を閲覧したのだが、正直従来のままのレビュー形式で良かったと感じた。なぜそう思ったのか、いろいろ書いていこうと思う。


 管理人の話では、昨今のレビュー掲載数が減り、未だ1件もレビューが来てないものも多いという。要因はいくつかあるが、管理人が述べたのは「これまでサイトを運営していくなかで、レビューの評価規約・方法を確立していった結果、レビューに投稿する際の敷居が高くなってしまい、レビューが集まらなくなったからではないか」とのこと。

 今回のPSVitamk2では、レビュー掲載数アップも兼ねて、レビューの評価規約・方法を緩和する策を採っていた。具体的には、評価ポイントである点数の廃止、字数制限の緩和などいくつか試みがあったものの、不評になってしまったようである。

 私もmk2グループをよく利用する人間の一人であるので、レビュー掲載が少ない(まったくない)というのは、情報不足であるし、「人気がない証拠なのかな…」と寂しい気持ちもある。しかし、そうした感情をグッと抑え、一凡人ながらもPSVitamk2の評判の内容について考察していく。

 PSVitamk2で一番のネックだったのは、やはり点数評価が廃止されたことだろう。これまで「グラフィック」や「サウンド」などの各項目に5点満点(正確には0~5点の6段階評価)の評価をつけ、それらを一定の計算式に基づいて、100点満点に換算する。大手ネットショッピングサイトのAmazonでは、レビューは星で表示されるが具体的な評価までは書かれていない。この点数評価は、抽象的で評価しづらいゲームの面白さを見事に点数化し、誰もがパッと見て分かる評価方法になっている。

 「ゲームの面白さを数字ですべて測れるわけがない!」と反論する方もいらっしゃると思うが、数字という具体的で分かりやすく、区切りがつきやすいものはどんな雄弁な説明よりも説得力がある。テレビゲームも評価基準は人によって曖昧で、定義が難しいものではあるものの、数値化することで第三者がそのゲームを手に取るか否かの判断基準にはちょうどいいのだ。

 評価に点数が入らなくなってしまったのは痛手だが、評価規約・方法を緩和するというのは大変ありがたいことだ。規制が緩和されれば、その分投稿者の負担も減るだろうし、管理人側の審査の負担も減るだろう。


 僭越ながらPSVitamk2に対する私の意見としては、評価方法は今まで通り(各項目の点数、良いところ、悪いところ、感想など)の項目で充分だと考える。逆に規約を緩和して、レビューを執筆する際・審査する際の負担を減らした方が大いに効果的だと考える。

 私も将来PSVitaのソフトを遊んだ際には、mk2グループへのレビューをぜひ執筆・投稿させていただく。


またしても東京は雪

 一昨日、また東京に雪が降りました。夜中に降ったこともあり、道路は真っ白でした。

 ただ、お昼頃になると雪は溶けて、道路の路面も見えるようになりました。雪の寒さで外に出るのが本当に嫌になります。早く過ごしやすい時期が訪れてくれるといいです。