関西旅行(2) ~彦根城・安土城跡~

前回の記事はこちら


 3月25日と26日は、2日続けて京都観光しました。まずは午前中に行った滋賀県の彦根城と安土城について書いていきます。


 京都に行く前に、午前中は伯父・伯母に彦根城と安土城跡に連れて行ってもらいました。車で高速道路で滋賀県に入り、まずは彦根城へ直行。彦根城といえば、国宝に指定された古城で、古くから残っているお城です(大阪城や名古屋城は近代・現代に再建されたものなので、古くから残っていません)。

関西旅行(2) 彦根城1
▲小高い山(丘)の上にあります

関西旅行(2) 彦根城2
▲あとで渡る天守閣へ通じる橋

関西旅行(2) 彦根城3
▲櫓(やぐら)

関西旅行(2) 彦根城4
▲彦根城天守閣(意外と小さな天守閣です)

関西旅行(2) 彦根城5
▲天守閣内部

関西旅行(2) 彦根城6
▲天守閣最上階

関西旅行(2) 彦根城6
▲歴代の彦根城城主の中で有名な井伊直弼の像(「桜田門外の変」で斬られてしまいますが)

 最近話題の「ひこにゃん」には時間の関係で会えませんでした。特設のお土産売り場では、ひこにゃんのテーマソングが流れており、伯父が思わず口ずさんでしまいました。そのお土産売り場で、妹のお土産として、ひこにゃんのクリップを購入。ひこにゃんはかわいい癒しキャラです。

関西旅行(2) ひこにゃん
▲彦根城の入口にあるひこにゃんの看板


 彦根城から、彦根市の古風な街並み・近江の田園風景を抜けながら安土城跡へ。安土城といえば、織田信長公が築城した山城(山地に造られた城)です。安土城跡は、「跡」ということで残念ながら安土城は残っておりません。安土城は戦国時代に焼かれてしまい、残っているのは基本的に石垣のみ(焼かれた原因は、織田信長の息子が誤って燃やしたとか、明智光秀の残党が火を放ったなど、諸説あります)。

 安土城は地上からだと、パッと見たら、草木生い茂るただの山です。ところが登ってみると、安土城の真の凄さがわかります。

 入口出て、最初に大手道という400段以上の長い階段があり、両側には前田利家の邸宅跡・羽柴(豊臣)秀吉邸宅跡があります。邸宅跡には石碑と解説文が記してある台があるだけですが。しょっぱなから、「槍の又座」こと前田利家公と、農民から(サルではなく)関白まで出世した豊臣秀吉公のゆかりの場所があるのは驚き。

関西旅行(2) 安土城跡1
▲大手道

関西旅行(2) 安土城跡2
▲羽柴秀吉邸跡

関西旅行(2) 安土城跡3
▲前田利家邸跡

関西旅行(2) 安土城跡4
▲豊臣秀吉邸跡(先ほどの秀吉邸よりも上の方にあるのですが、出世した功績なのでしょうか?)

 更にこの400段の階段の途中には、石仏がところどころにあります。石仏は信長公が安土城の建築資材として使われた墓石や石像のことで、階段に組み込まれています。

関西旅行(2) 安土城跡5
▲石仏(うっすらと仏様の跡が残っています)

 更に登っていくと、信長公の小姓を勤めた森蘭丸の邸宅跡があります。こちらは一面山林で、先ほどの前田利家公や豊臣秀吉公の邸宅跡に比べて、開かれた土地ではありません。蘭丸のことは本能寺にて後ほど。

関西旅行(2) 安土城跡6
▲森蘭丸邸跡(左にあるのは信長公の弟である「織田信澄邸跡」)

関西旅行(2) 安土城跡7
▲織田家四代の墓

 天守閣跡の近くには「信長公本廟」があります。パンフレットによると、秀吉が天正11年1月に安土城に登場し、翌2月に安土城二の丸跡に太刀・烏帽子・直垂などの遺品を埋葬して本廟としたといいます。

関西旅行(2) 安土城跡9
▲信長公本廟

 本廟には管理者が奉納したのか(?)、夏ミカンのようなかんきつ類が本廟の門に置いてありました。本廟は塀で囲まれていて、近くで本廟を見ることができないのですが、私は門から本廟に向かって信長公へ黙とうを捧げました。

 本廟から天守閣跡はそぐそばにありまして、そこが城跡の最上階です。安土城の天守閣跡は現在、天守閣の基礎が発掘されており、全体の形はひし形に近いものなっています。

関西旅行(2) 安土城跡8
▲天守閣の基礎

 ここから見る風景は格別。基礎がある場所でもかなり遠くの景色が見えるのですが、天守閣はここからさらに6階上。信長公はさらに高い場所からの景色を眺めたことでしょう。

関西旅行(2) 安土城跡11
▲天守閣跡からの景色

関西旅行(2) 安土城跡12
▲天守閣跡から見える信長公本廟

 安土城の中は柱がないドーム構造だったといわれ、欧州の建築技術を取り入れて造られたといいます。現在の建築技術で復元できないことはないそうですが、現存する詳しい資料が少ないうえに、かなりお金がかかると思うので、復元はできないかもしれません(できるなら安土城を見てみたい)。

 天守閣を後にし、帰りは城内にある三重塔と二王門(楼門)の方に向かって下山。

関西旅行(2) 安土城跡13
▲三重塔(下の部分が見えませんが、ちゃんと3階建てです)

関西旅行(2) 安土城跡14
▲仁王門

関西旅行(2) 安土城跡15
▲帰り道(城跡とはいえ、本当に山みたいな感じです)

 安土城。残っていればまさに日本最大のお城だったでしょう。残っていないのが本当に残念です。


 安土城の後、近く(といっても、車で移動しましたが)の食堂にて、近江牛を使った料理を満喫。その後、伯父・伯母に車で近くのJR東海道線の近江八幡駅に送ってもらい、そこから新快速に乗り、京都駅へ。

関西旅行(2) 東海道線
▲近江八幡駅に停車する東海道線新快速

 午後から京都の名所を回りました。今回は記事が長くなりましたので、京都の名所回りは次回に書きます。


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関西旅行(1) ~大阪心斎橋~

 3月24日から5泊6日の関西旅行へ行ってきました。旅行中にあったことを書きまとめました。


 10時27分発の品川駅発新大阪行きの「のぞみ号」に乗り、まずは親戚が待つ新大阪へ。品川駅は土曜日ということもあり、乗客はそれなりにいましたが、乗客の半分は名古屋で降りてしまいました。

関西旅行(1) 新幹線
▲今回乗った新幹線

 新幹線の中では、最初本を読んでいましたが、熱海駅を過ぎたあたりから眠気が出てしまい、読書をキリの良い所で辞めて眠りに。起きた時は三河安城駅を通過中でした(「名古屋駅過ぎたかなあ」と思いましたが、間違いでした)。

 名古屋駅を発車してしばらくして、新幹線は関ヶ原を通過。(話が脱線しますが)関ヶ原といえば、1600年に東軍である徳川家康公の軍勢と、西軍である石田光成公の軍勢が合戦を繰り広げた地。西軍は小早川秀秋の裏切りにより、東軍が勝利し、後に徳川の天下が成就。関ヶ原の風景を見て、「小早川秀秋が裏切らなければ、歴史はどうなっただろう…」とふと思いました。


 (話を元に戻し)新幹線は新大阪駅に到着。親戚の伯母と会い、関西の「SUICA」・「PASMO」に当たる「ICOKA」を購入。ICOKAは今後の旅時の交通のお供として、しばしのおつき合い。

 24日は伯母と一緒に大阪の街を歩きました。場所はミナミの心斎橋。かに道楽の看板である巨大ガニやくいだおれ人形などを見たり、商店街の町々をぶらりと歩きました。

関西旅行(1) 心斎橋
▲心斎橋

関西旅行(1) グリコの看板
▲グリコの看板

関西旅行(1) 道頓堀橋
▲阪神優勝時にファンが飛び込む道頓堀橋

関西旅行(1) くいだおれ人形
▲くいだおれ人形(写りが悪く、ぶれてしまいましたが)

関西旅行(1) かに道楽
▲かに道楽のかに

 といっても、この日の大阪は天気が不安定で、晴れたり雨降ったりと、移動が大変に。淀川橋近くの官庁街も寄ろうという話もありましたが、天気のため頓挫。そのまま千里ニュータウンの伯父の家に帰ることにしました。


 伯父の家では、明日の京都旅行の計画を練っていました。正直言うと、関西旅行の計画はあまり立ててなくて、本能寺以外にどこへ行くかあまり決めていませんでした。伯母から京都・大阪の観光雑誌を借りて、どうするか決めた結果、明日は本能寺以外に、八坂神社、祇園の街をぶらり行くことに決めました。

 それと、明日は午前中に伯父と伯母が彦根城と安土城に連れて行ってくれることになりました。安土城に行けるのは大変うれしかった。生きているうちに、織田信長公の居城と死に場所を拝めることができるとは!

 まだまだ始まったばかりの関西旅行。明日は京都へ一人旅。鴨川沿いの京の街をぶらり歩いて、歴史の風流を楽しみたいと思います。


関西から無事帰宅!

 昨日の18時頃にようやく自宅に着き、無事に帰ることができました。

 関西へ両行に行っている間も、ちびちびとブログ記事の下書きを書いており、これからそれを徐々にアップしていこうかと思います。写真がかなりあるので、それ中心になります。

 それでは。今日はこの辺で。


更新停止のお知らせ(2012年3月24日)

 今月の24日から29日までの5泊6日、1人で関西の方へぶらぶら旅に出ることになりました。

 なので、本日から更新は数日間ストップさせて頂きます(ブログを読んでくださっている方には申し訳ありませんが)。

 旅の最中でもパソコンを所持し、時間があったら記事を書いていこうと思います。更新がいつになるのかは分かりませんが、なるべく再開できるように記事の構想を旅の中でいろいろと練っていこうと考えています。


 それでは。


関西へ一人旅に行こうと思います。

 数日前に内定が決まったIT企業に就職することに決めたので、現在私は就職活動をほとんどやっていません。

 4月2日(月曜日)から新入社員として働くことになるのですが、その前の3月中に関西の方へ1人ぶらぶらと旅行へ行こうと考えています。思い出づくりというわけではありませんが、せっかく暇と時間があるので、その間に行ってこようと思います。

 「関西のどこへ行くのか?」というと、まだあれこれ決めてはいませんが、今一番行きたい場所が京都の本能寺です。本能寺といえば、戦国時代に織田信長公が明智光秀の謀反によって自害した、戦国武将ゆかりの地です。歴史が好きな私は本能寺がどんな場所なのか、以前から気になって気になって仕方ありません。最近原哲夫さんの漫画『花の慶次』を読み始めてから、なおさら気になっています。

 私の従兄弟の父(義理の伯父)が現在単身赴任で大阪に住んでおり、私はその伯父の自宅を拠点に関西をぶらぶら旅する予定です。本能寺以外に、関西のどこへ行くかはまだ決まっていませんが、気兼ねなくぶらぶらできる場所を中心に行ってみたいと思います(京都の四条河原など)。

 新幹線のチケットは今日購入しました。列車はのぞみ号です。お金はかかりましたが、「時間節約のため」と思い、他の列車よりもこちらを選びました。

 日程は今月の24日から29日までの5泊6日。京都に長時間過ごす場合は、京都のビジネスホテルに泊まろうと思います。以前テレビ東京のビジネス番組『ガイアの夜明け』で紹介されたビジネスホテルの「ファーストキャビン」が居心地よさそう。