ああ8月31日…

 今日は8月31日。夏の季節の最後の日でございます。いまこの記事を書いた時点で、あと数時間もすれば夏が終わりですから、早いものです。「天気が不安定だー!」「異常に暑い!」と騒いでも、明日からは秋です(といっても残暑があるので、まだまだ暑い日はあるでしょうが…)。

 夏になるといつも思い出すことがあります。それは私が小学6年生だった頃の8月31日。夏休みの最終日だったこともあるせいか、妙に気分が優れない日でした。体調が悪いわけでもない。夏休みの宿題は終わったから、それに追われているわけでもない。学校も好きじゃなかったけど、不登校になるほどのものでもない。そんなモンモンとした鬱屈な日でした。

 いまになって考えてみれば、あの日はその後の私の人生が狂い始める前兆だったのかもしれません

 中学からは現在住んでいる東京へ移ってきましたが、中学は小学校の比じゃないくらい暗黒の学生時代(言うのもまがまがしい日々でした)。都内の私立高校に進学するも、学業や生活の不振から精神疾患を発症。高校3年生の夏に都内の定時制公立高校へ転校するという異例の事態(転校後の学校生活は順調でした)。大学卒業後に就職できるも不調で体調悪化し、退職。農業法人に就農するも、赤字やらの問題ばかりでまた退職。現在ニート。

 こうしてみると、「なんだかなあ~…」という適当な一言しか出ません。もう言葉を出すのも疲れるくらいネガティブなことばかり。

 それはそうと、夏は私が生まれた季節でもあります。なので夏が去ってしまうのは、本当に寂しく感じます。当ブログのサイト名やテンプレートも夏のイメージに凝ったものですから余計にそう感じます。

 ですが、夏はまたやってきますし、今のニート期間中に就活なりゲームなり、何でもやっていこうと思います。頭の中ではボンヤリとですが、ナリワイイベントをまた何かしら開催したいという気持ちが出ています。私の夏はまだ終わっていない!


 それでは、今日はこの辺で。


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『北斗の拳』が面白い!

 ここ最近、私は『北斗の拳』にハマっています。

 『北斗の拳』といえば、御存じのとおり、80年代の週刊少年ジャンプにて連載していた格闘漫画。80年代の当時から現在に至るまでファンが多く、未だに人気が衰えないジャンプ漫画の大御所。

 ふと『北斗の拳』がどんな作品なのか気になって、漫画喫茶で原作単行本全巻読んだらハマってしまいました。今まで『北斗の拳』は名前しか知らなかったのですが、あらためて読んでみると「こんなに面白い作品だったとは!」と驚いたほどの面白さ。ほぼ同じ時期に連載していた『魁!男塾』も面白い漫画でしたが、『北斗の拳』はそれを上回るほどのすさまじい面白さ。漢たちの熱き戦いと悲しき過去に彩られた壮絶で感動的なストーリーは感涙モノ。

 単行本だけでは飽き足らず、地元のTSUTAYAで『北斗の拳』の映画やOVAも借りてみました。最初に私が観たのは『真救世主伝説 北斗の拳シリーズ』の全5巻。テレビアニメ版はかなり長いので、残念ながら観るのは断念。

真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 ディレクターズ版 通常版 [DVD]真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章 ディレクターズ版 通常版 [DVD]
(2006/10/27)
阿部寛、宇梶剛士 他

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 『北斗の拳』の中で、ラオウ編までのストーリーを(ぶつ切りではありますが)リメイクしたもの。ケンシロウ役を阿部寛さん、ラオウ役を宇梶剛士さんが演じています。リメイクということでグラフィックや描き方は美麗。演出も見事。他のキャラにはベテランの声優さんが演じており、どれも違和感のないキャスティングで満足できるものでした。

 次に観たのが、OVAである『新・北斗の拳』の全3巻。

新・北斗の拳 第壱話 「呪縛の街」 [DVD]新・北斗の拳 第壱話 「呪縛の街」 [DVD]
(2003/07/24)
子安武人、石塚運昇 他

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 こちらは先ほどの『真救世主伝説 北斗の拳シリーズ』の3年前に製作されたもの。原作単行本の最終話からその後のエピソードを描いた唯一の作品。キャストには歌手のGaktoさんが出ています。

 さて、ここまで観たり読んだりしたら、次に手を出すのがゲーム。ネットによると、過去に出ている『北斗の拳』のゲームのほとんどはクソゲー(もしくはガッカリな出来)らしく、良作がほとんどないらしいとのこと。

 そんな中で私が手を出しのは、コーエーテクモゲームスから発売された『真・北斗無双』

真・北斗無双(通常版)真・北斗無双(通常版)
(2012/12/20)
PlayStation 3

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 『真・北斗無双』は、「北斗の拳を無双アクションで楽しめる」ゲーム。前作である『北斗無双』は評判がいろいろと悪く、それの大幅な改良を施し、バージョンアップさせた『北斗の拳』のアクションゲームにおける最新作。

 前作の評判の悪さゆえか、今作は新品でもやたらと安値で売られていることが多く、私がほとんどのお店で確認した価格は1000円台でした。新品でこの価格ですから、一番安かった価格のものを購入(ですが、その後新品500円という激安のものが出現…)。

 現在プレイ中ですが、けっこう面白いです。ケンシロウの動きは軽快で、雑魚であるモヒカンをことごとく蹴散らすことができる。無双アクションとの相性はバッチリです。一通りプレイしたら、レビューを書いて、PSmk2に投稿します。レビューや感想はそちらをご期待下さい。

 それ以外はブックオフで『北斗の拳』のファンブックを3冊ほど購入。集英社から出版された『究極解説書』2巻、双葉社から出版された『乱世英雄譚(キャラクターFILE)』。いずれも108円なり(さすがにもう誰も読まないのだろうか…)。


 以上、こんな感じで『北斗の拳』にハマっております。皆さんも興味がありましたら、ぜひ一読あれ!


北斗の拳 OFFICIAL WEB SITE


『7年目のツレがうつになりまして。』

7年目のツレがうつになりまして。7年目のツレがうつになりまして。
(2011/09/08)
細川 貂々

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 細川貂々さんのベストセラー漫画『ツレがうつになりまして。』の続編である『その後のツレがうつになりまして。』の更なる続編。

 純粋にうつ病生活の日々を描いていた前作・前々作とは違い、本書は『ツレがうつになりまして。(以下:ツレうつ)』に関する人々や事柄について描かれています。

 ツレうつはベストセラーとなった後、ドラマ化や映画化もされ、著者の細川さんとツレさんはそれらから来る仕事を通して、多くの人々と触れ合ってきました。特に映画の撮影ではお二人を演じた宮崎あおいさんと堺雅人さんとの会話が書かれていたりと、いろいろな進展が描かれています。そうした進展の中で、人生に関する興味深い教訓を得たりします。


 読み終えた感想ですが、特にこれといった新鮮味もほとんどなく、うつ病に関する実用書としては微妙でした。あくまでツレうつの後日談を描いたような内容なので、社会保障などの実用的な話題についてはあまりありませんでした。

 ですが、本書で書かれている人生の教訓については共感できるところもあるので、ツレうつの読者の方でも親しみやすいと思います。


細川貂々さんの公式サイト「とかげのしっぽ」


ブックオフでのゲームの価格って…

 ここ最近ブックオフでゲームソフトを買うことが多くなりました。売っているものはもちろん中古ですが、それを差し置いても激安で買えるからです。

 最近のブックオフで売られているゲームソフトが安い。具体的にどう安いのかというと、発売から3~4年ほど経過した現行ハードのソフトですら500円で買えるという安さ。それもマイナーなゲームではなく、それなりに名が知られているシリーズ作品が500円で売られています(ちょっと高かったとしても1000円以下で)。

 数年ほど前では、ブックオフで売られている中古のゲームソフトは3~4年経っても廉価版に近い価格(約2000円代)でした。なので、絶対額で安くても相対額では大して差が無かったので、「中古でこの価格だったら、新品の廉価版買った方が得だな」というものがほとんどでした。

 しかし、近年では新品の廉価版価格が2000~3000円代であっても、中古では500円という価格になっています。もうここまで安ければ「中古の方が安いや」ということになり、中古で買ってしまいます。もちろんキズものなどの訳あり商品ではなく、普通の中古品です。

 消費者である以上、欲しいものが安く買えるのは嬉しいことではありますが、一ゲーマーとしては「こんなに安く売られてしまっているのを見ると、どことなく寂しい」という気持ちも湧いてきます。なぜこうもゲームが安い事情はよく分かりませんが、ブックオフでのゲームソフトの経済的価値が低くなっていることは確かでしょう。それなりに名が知られているシリーズ作品はよく売れる分、中古で出回る数も多いので安くなるのは必然ですが、FF10のように発売から6~7年経っても多くのブックオフで中古2000円近くしていた事例を考えると、ブックオフでのゲームソフトの経済的価値が低くなっていることは否めません。


 今後、ブックオフでのゲームソフトの経済的価値がどうなっていくのかは分かりませんが、ゲームが好きならとにかくプレイすることが大事かと。

 ゲームに限らず、どんな娯楽商品もそうですが、遊んでこそ楽しみがあるのです。ならばとにかくプレイするのみです。遊んだ後はブログに書くなり、レビューを投稿するなどしてそのゲームソフトを広めること。そのゲームソフトに誰かしらの目にとまって、また誰かがプレイしてくれれば、そのゲームソフトはいっそう輝くというもの。

 新品であれ中古であれ、安く買えるということは、言いかえればそれだけ入手できるハードルが下がったことを意味します。ゲームをプレイしたいと考えている皆さん、ぜひこの機会に買ってプレイしましょう!


『五体不満足』

五体不満足五体不満足
(1998/10/16)
乙武 洋匡

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 「先天性四肢切断」という生まれながらの障害を持つ乙武洋匡さんが書いたベストセラーエッセー。本書は、彼がまだ早稲田大学に在学していた1998年に出版されました。

 本書は乙武さんがこれまで送ってきた人生について、いろいろ書きまとめたエッセー。生まれた時の両親の心境や、一般の学校で学生生活を送っていた日々のこと、受験などの進路で自分がどうしたいかを決めかねていた日々のこと、などなど。赤裸々に書かれています。

 個人的に本書で一番印象に残ったのは、障害を持つ乙武さんに対する周りの人々のフォローでした。乙武さんが障害持ちだからといって周りの人間がすべての世話をするのではなく、「乙武さんでも皆とできることは(できる範囲で)一緒にやる」「乙武さんでもできることを伸ばしてあげる」という創意工夫がなされていることです。

 障害を取り上げた話題になると、「障害者はかわいそうだ。なにからなにまで周りがやってあげないと」というような保護する目線の意見が多いですが、これだと障害者当人ができることまでやってしまったり、社会保障による過保護な手当てになってしまったりで、悪しき特権意識を生むことになってしまいます(その極めつけが不正受給です)。

 ですが、本書ではそうしたことを疑問視し、乙武さんが自分でもできることは自分でもやり、どこにでもいる普通の人々と同じように目の前の物事に取り組む真摯な姿勢が書かれています(「○○という社会保障で得した」という類の話は一切ありません)。なにより彼自身が「自分が障害者である」ということを、ほとんどこれまで意識してこなかったそうです。国家による過剰な社会保障制度なんてなくても、障害者自身とその周囲の理解と創意工夫次第で問題はいくらでも改善できるものなんだ、と実感しました。


 本書は社会保障や障害者福祉に関わる人なら、ぜひとも読んでおきたい。オススメです。


乙武洋匡オフィシャルサイト