『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
(2005/02/16)
山田 真哉

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 この本はベストセラーになったので知っている方も多いと思います。副題は「身近な疑問からはじめる会計学」。5年ほど前に父がブックオフで350円で買ってきました。私がこの本を初めて読んだのは高校生の頃でしたが、現在でも時たま読んでいます。

 本書は副題にもある通り、会計学を通して身近な疑問に答えていく内容となっております。会計学は難しくてなかなか理解できず、挫折する人も多いといいます。著者である公認会計士の山田真哉さんは、本書を会計学の入門書として、具体的に分かりやすく書いています。

 内容は「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?(利益の出し方)」を含め、
「ベッドタウンで高級フランス料理店の謎(連結経営)」
「在庫だらけの自然食品店(在庫と資金繰り)」
「完売したのに怒られた!(機会損失と決算書)」
 などの計7つのエピソードがあります。これらの疑問に会計学を用いて、簡潔に分かりやすく答えていきます。

 また、各エピソード内にお金(会計・経営)に関する基本的な知識・考え方も書かれています。利益を出すためには「売り上げを増やし、費用を減らす」という当たり前の概念から、多くの数字からポイントとなるものに注目して適切な勘定を打ち出す「数字のセンス」などが紹介されています。


 総評としては、とても素晴らしい本でした。会計だけでなく、お金に関する入門書としても最適です。オススメ! ベストセラーになったこともあり、今ならブックオフで105円で安く買えます。これから買う方はそちらをどうぞ。



公認会計士 山田真哉工房


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