PSVitamk2について思うこと

 大手レビューサイトmk2グループに、先月発売された次世代機PSVitaのソフトのレビューを掲載するサイト『PSVitamk2』が設立された。PSVitamk2では、「より多くのレビューが投稿されるようにしたい」という管理人の意向から、レビューの評価規約・方法が大幅に変えられてスタートした。

 しかし、閲覧者からの評判が悪かったのか、システムを従来のものに(完全に戻すのではなく、一部変更して)戻して、サイトを更新する、ということで、現在はレビュー投稿は不可となっている。

 私もPSVitamk2を閲覧したのだが、正直従来のままのレビュー形式で良かったと感じた。なぜそう思ったのか、いろいろ書いていこうと思う。


 管理人の話では、昨今のレビュー掲載数が減り、未だ1件もレビューが来てないものも多いという。要因はいくつかあるが、管理人が述べたのは「これまでサイトを運営していくなかで、レビューの評価規約・方法を確立していった結果、レビューに投稿する際の敷居が高くなってしまい、レビューが集まらなくなったからではないか」とのこと。

 今回のPSVitamk2では、レビュー掲載数アップも兼ねて、レビューの評価規約・方法を緩和する策を採っていた。具体的には、評価ポイントである点数の廃止、字数制限の緩和などいくつか試みがあったものの、不評になってしまったようである。

 私もmk2グループをよく利用する人間の一人であるので、レビュー掲載が少ない(まったくない)というのは、情報不足であるし、「人気がない証拠なのかな…」と寂しい気持ちもある。しかし、そうした感情をグッと抑え、一凡人ながらもPSVitamk2の評判の内容について考察していく。

 PSVitamk2で一番のネックだったのは、やはり点数評価が廃止されたことだろう。これまで「グラフィック」や「サウンド」などの各項目に5点満点(正確には0~5点の6段階評価)の評価をつけ、それらを一定の計算式に基づいて、100点満点に換算する。大手ネットショッピングサイトのAmazonでは、レビューは星で表示されるが具体的な評価までは書かれていない。この点数評価は、抽象的で評価しづらいゲームの面白さを見事に点数化し、誰もがパッと見て分かる評価方法になっている。

 「ゲームの面白さを数字ですべて測れるわけがない!」と反論する方もいらっしゃると思うが、数字という具体的で分かりやすく、区切りがつきやすいものはどんな雄弁な説明よりも説得力がある。テレビゲームも評価基準は人によって曖昧で、定義が難しいものではあるものの、数値化することで第三者がそのゲームを手に取るか否かの判断基準にはちょうどいいのだ。

 評価に点数が入らなくなってしまったのは痛手だが、評価規約・方法を緩和するというのは大変ありがたいことだ。規制が緩和されれば、その分投稿者の負担も減るだろうし、管理人側の審査の負担も減るだろう。


 僭越ながらPSVitamk2に対する私の意見としては、評価方法は今まで通り(各項目の点数、良いところ、悪いところ、感想など)の項目で充分だと考える。逆に規約を緩和して、レビューを執筆する際・審査する際の負担を減らした方が大いに効果的だと考える。

 私も将来PSVitaのソフトを遊んだ際には、mk2グループへのレビューをぜひ執筆・投稿させていただく。


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