自民党圧勝で社会は変わるか?

 今回の衆議院選挙は自民党圧勝でした。今日の読売新聞は、自民党のマニフェストや新規政策に関する記事がほとんどです。

 今回の結果から、国民の意識としては「民主党でも上手くいかなかったんだから、結局どこもいっしょか。なら以前の自民党で良いか…」みたいな感じだったのではないかと思います。


 ただ、私は今回の自民党政権を個人的に快く思えないことがあります。

 現在問題になっている社会保障の不備や原発事故の処理、天下り、国の1000兆円近くの借金などなど、もとをただせば自民党政権時代にやってきたことのツケなのです。これらの問題は民主党政権になって、はじめて浮き彫りになったこともあります。

 私が一番気になっているのは、今回の自民党政権の復帰で上記の問題が再度うやむやにされてしまうかどうかです。原発事故で自民党は民主党に対して「事故の責任はどう取るつもりだ!」とヤジを飛ばしてばかりいました。しかし、今回政権が変わったことでそうしたヤジはもう飛ばせません。

 「原発事故や天下り問題は私たちが過去にやってきたことのツケです。だからこそ、私たちはそのツケを拭うべく善処致します!」と宣言できるくらい自民党がアクションを起こしたら、これまでの過去の政権時の汚名は挽回できるのではないでしょうか。

 もしそれができなければ、今回の自民党政権はまた短期間で失脚してしまうでしょう。


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