『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』

なまけもののあなたがうまくいく57の法則なまけもののあなたがうまくいく57の法則
(2009/07/16)
本田 直之

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 ハワイと日本のデュアル・ライフを実現し、日米にある複数の会社の経営に関わっている本田直之さんの本。『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則(以下:面倒くさがりや)』とともに、ブックオフにてたまたま105円で売られていたものを購入。


 本書はタイトル通り、なまけものの方が仕事や人生でうまくいくようになる法則について、本田さんなりにまとめたもの。「面倒くさがりやとなまけものの違いは?」というと、面倒くさがりやは「面倒事のツケが雪だるま式に増えて後々大問題になる」のに対し、なまけものは「なまけ癖のツケが長期的に少し筒膨らみ、それが自覚しないうちに問題になる」というもの。

 本書の狙いは『面倒くさがりや』と同じように、「自分が取りかかる物事にさまざまな創意工夫をこらして、物事の問題を解決しよう!」というもの。本書で書かれている57の法則の内容について、その一部を紹介。

【努力と工夫を間違えない】
 一般的に工夫することと努力することを混同しがちだが、実際は別物。気合いや根性に頼らなくとも、小さな労力で大きな成果を出せるのが工夫。なまけものは工夫を心掛ける。

【人を巻き込む】
 物事の継続には「強制力」が必要であり、それを高めるために他者(仲間)の手も借りるべし。何事も強制力を使いこなせれば、上手くいく確率はアップする。

【3週間先まで予定を入れる】
「やるべきこと」がないと、どんどん怠けてしまう。それを防ぐために多少強引でも、3週間先まで予定を入れて、「やるべきこと」を増やして、行動するように心掛ける。

【メールは夜チェックしない】
 夜にメールをチェックすると、時間が無制限にあるように感じて、ダラダラしてしまう。テキパキできるように、メールチェックは始業前の朝の時間帯にやるべし。

【ワークショップに参加する】
 自分の能力を高めたり、目標を達成するために、本を読んだり、セミナーに参加したりするのはとても良いことだが、それだけで自己満足してしまって、前進しないことがある。なまけものこそ体験型のワークショップに参加し、(強制的に)行動を起こすこと。




 読み終えた感想ですが、『面倒くさがりや』と同様、正直微妙でした。本書の法則も「これだと逆に、なまけものはできないだろ…」と思ってしまう法則がしばしば。他に思うところも、大抵『面倒くさがりや』と同じ感じです。

 とは言いつつも、『面倒くさがりや』よりも、本書の方が分かりやすく、実践しやすい内容が多かったです。『面倒くさがりや』と本書、どちらが良いか聴かれたら、本書の方が良いです。

 定価で買うものでもないので、興味がある方はブックオフで105円で売られていた時に買った方が良いかと。


レバレッジコンサルティング(本田直之さん経営のコンサルティング会社)


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