熊野で人生を見つめ直してみて…(5)&追記

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 共育学舎での生活を送る中で、明確で具体的な将来プラン・行動への考えに対する答えは出ませんでした。ですが、ここで立ち止まりなくないです。共育学舎で出会った人々から教わったアドバイスや教訓をもとに、これからのことをどうするのか、を書いていきます。


5.これからの私に必要な人生の心構え

 共育学舎(熊野)で出会った人々から教わったアドバイスや教訓の中で、これからの私自身の人生に必要な心構えのものをピックアップしていきます。過去の記事で書いてきたことも含めて、今後の人生の羅針盤としていきたい。

【鈴木さん流働き方 by 鈴木さん(床張りツアー参加者)】
・自分を刺激するために、現在の環境を変える。
 →「これできなきゃ、オレ死ぬ!」くらいの意気込みでやっていく。
 →そうした環境に自分から足を入れる。
・人とのつながりが大事。
 →ギブアンドテイクで人とのつながりを増やしていく。
 →まずは自分からギブしていく。
 →上手くいくかどうかは運次第だが、地道にやっていく。

【目の前のことをしっかりとやっていく by 三枝さん】
・明日、明後日のことなんて誰にもわからない。
・具体的にやることなんて、考えつかなくて当たり前。
・目の前のことをコツコツとしっかりやっていれば、心も落ち着いてくる。
・ゆっくりやっていけばいい。

【心を落ち着かせる by 三枝さん】
・心が落ち着いていないと、目先のことにとらわれてしまう。
 →やりたいことや目的が達成できない。
 →目先でカネ欲しさに仕事をしていても同じ。
・三枝さんは50歳の時に自分の心の迷いが消え、落ち着きを持てた。

【なるようになる by 三枝さん・柴田さん】
・木は最初から木の形を目指して成長したわけではなく、成長したら結果的に木の形になった。
 →やるままにやっていたら、現在の状況に落ち着いた。
 →目標や方向性に縛られない生き方をしてみる。

【人の振り見て我が振り直せ by 三枝さん】
・世間的にダメ扱いされている人間だろうと、成功している人だろうと、彼らからさまざまなことを学び、自分の人生の振る舞いに活かせ。
 →ニートやひきこもりは、根性がないからやっているのではない。
 →彼らの心の悩みや苦悩を読み取り、それを自分自身の振る舞いにどう活かすか。
・「根性がない!」と他人をバッシングしている奴は、自分のことを見直そうとせず、周りの物事を他人事だと思っている。
 →社会的な成功者に対して「へえ、凄いですね」と相槌打つだけの人間も、結局は他人事だと思って、何もしない。

【雇われない生き方をしてみる by 三枝さん】
・雇われる生き方がなじめないのに、雇われる生き方を模索しても意味がない。
・自分自身で試行錯誤しながら、いろいろやってみる。



 上記のアドバイスや教訓で、「心を落ち着かせる」「人の振り見て我が振り直せ」は三枝さんがよく仰っていた言葉で、強く印象に残っています。


6.今後どうするか…

 これまで共育学舎(熊野)で出会った人々から教わったアドバイスや教訓を書いてきましたが、大事なのはここから。「私自身は今後どうするか?」ということ。前回の記事では、「明確で具体的な将来プラン・行動への考えに対する答えは出ませんでした」と書きました。

 では、今後のことはというと、抽象的なことでもいいから、自分が求めることややりたいことをもう一度整理することにしました。これは私の父が教えてくれたことですが、現在の私はいろいろな情報を仕入れてきたものの、それを自分の将来にどう活かすのかが、まだまだまとめきれていないところが多いです。それをまとめるために、まずは抽象的でもいいから、紙に書き出してしてみる(リスト化してみる)を勧められました。

 この作業は、自分が納得できるまで終わりはないと思います。今回、熊野での生活で考え出したことをここに書いています。

【体を動かして働く】
・農業など、現場に赴いて体を動かす仕事に就きたい。
・自分がやったことが目に見えて分かる生産性のある仕事は、やっていて達成感がある。
・特に農業はぜひやりたい。

【人とのネットワーク(仲間)を築き、大切にする】
・共育学舎の生活を通しても、人とのネットワークを通じて、情報を得たり、作業をこなしてたりすることが大事。
・自分と道を一緒に歩める仲間が欲しい。
・自分から積極的にアプローチする。

【実家を出たい】
・実家はとにかく出る。
→いるとダラダラしてしまう。
・田舎暮らしはぜひ視野に入れたい。
 →生活コストを安くできるし、大自然の環境は精神的にも心地よい。



 「体を動かして働く」というのは、共育学舎の生活を通して「自分にぴったりだ!」と思いましたね。特に農業をやっている時の太陽の下で体を動かせる喜び。暑かろうが寒かろうが、太陽の下で外に出るというのは本当に気持ちがいい。

 あと「実家を出たい」という気持ちは、最近徐々に強くなってきました。東京生まれの(ほぼ)東京育ちの私ですが、都会的なセンス(ファッションや流行の認識)はもの凄く鈍感。大して東京の地元にも愛着がないので、田舎の生活はこれまでにない経験ができて、感動しました。「田舎に行けば、人生すべて上手くいく!」というわけではないですが、都会暮らしと田舎暮らし、自分にとってどちらがいいか考えると後者が良いと考えています。


 以上で熊野へ行ってきたことに関する記事は、今回で終わります。熊野や共育学舎に関することで何か記事にする時は、また別の記事で書いて投稿します。

 精神疾患持ちで、体のことも将来のこともなかなか優れない私ですが、ぼちぼちコツコツと自分がポジティブになれるように生きていこうと思います。


 それでは、この辺で。


※追記

 突然のお知らせでたびたびスミマセンが、明日の4月6日の土曜日に、熊野で開始するナリワイ研修生応募のための説明会が東京都目黒区で開かれます。詳しくは↓のリンクをご覧ください。

熊野でナリワイ研修生募集(ナリワイ創始者伊藤洋志さんの著書の公式サイト)

ナリワイ研修生募集概要(地域おこし協力隊の公式サイト)

 説明会にはナリワイ創始者の伊藤洋志さんとNPO法人「山の学校」代表の柴田さんもいらっしゃいます(私も説明会を聴きに参加します)。田舎暮らしを検討している方、ナリワイをやってみたい方、田舎の地域活性化に興味がある方にオススメです。


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コメント

なるようになる

いつも楽しく拝見しております。

【なるようになる】
私も好きな言葉です(w

簡単に答えが出なくて当然だと思います。
その事で悪く言うような人がいたら、その人の方に問題があると思います(笑

「実家はとにかく出る」という考えに至った事は大きな一歩ではないでしょうか。
私の場合は、家族からの悪影響を避けるために家を出ました。

それでは。

Re: なるようになる

>>silversoulさん
コメントありがとうございます。

>簡単に答えが出なくて当然だと思います。
そう言っていただけると、心が落ち着きます。
三枝さんからは「自分探しは40歳までしてもいい」とアドバイスをいただいたのですが、ダラダラせずしっかり考えて、決めていきたいものです。

>「実家はとにかく出る」という考えに至った事は大きな一歩ではないでしょうか。
私の場合、そうかもしれません。
「どこかしらの環境に身を置いて活動する」というのは、私にとって行動を起こすきっかけになり得ます。
受験勉強も自宅ではなく、塾や予備校の自習室で長時間やっていたので、環境に左右されることが昔から多かったです。
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