ナリワイ・ニート・ひきこもりの対談が地元新聞に掲載!

 3月上旬の共育学舎にて、代表の三枝さんの発案により、ニートのphaさん、ナリワイの伊藤洋志さん、ひきこもり名人の勝山実さんが集って開催された4人の対談の記事が、熊野新聞に掲載されました。以下は記事の引用。

【「働く」って何? 引きこもり、ニート、ナリワイ 「熊野」で語る】

 新宮市熊野川町西敷屋の旧敷屋小学校で先ごろ、「働き方」などをテーマにした討論会があった。『安心ひきこもりライフ』(太田出版)の著者勝山実さん(41)、『ニートの歩き方―お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)の著者phaさん(34)、『ナリワイをつくる―人生を盗まれない働き方―』(東京書籍)の著者伊藤洋志さん(33)、NPO共育学舎の三枝孝之代表(66)の4人が約3時間にわたって語り合った。

 同学舎主催の企画。和歌山大学特任助教の西川一弘さん(34)の司会で、4人は「働くとは」「自立と依存」「結婚と家庭」など、さまざまなテーマで語った。

 勝山さんは「良い高校、良い大学、良い会社、結婚、マイホーム、退職金というレールに戻すための努力以外に多様な選択肢がある」。

 phaさんは「お金を稼ぐのと、自分のやりたいことをやるという両方が重なればいいが、そのズレで不幸になっていることが多い」。

 伊藤さんは「お金にはなっていなくても働いた気がする。身の周りの何かが良くなっていればいいんじゃないかと思う」。

 三枝さんは「依存するということは『私も人のために尽くすことができる』ということ。今の日本社会の閉塞(へいそく)感は、何でも自分でやらなきゃいけない、というところがあると思う」などと持論を展開。それぞれの立場から、現代社会に生きにくさを感じる人たちが、普通に生きられる方法を模索し、提案した。
<熊野新聞 2013年5月1日>



 私は3月に熊野へ行っている間、この対談を間近で観ました(時期としては熊野床張りツアー中)。いずれの方々も現代社会の常識や価値観とは違った生き方・考え方を持っており、対談の内容を聴いていて「なるほど! そうだったのか!」と思えることも多かった。対談のことについて、勝山さんは自身のブログで書いています(その記事がこちら)。ちなみにphaさんも同じく自身のブログで書いています(その記事はこちら)。

 上記の4人のうち、私は勝山さんに初めてお会いしたのがこの時。共育学舎に寄贈されてあった勝山さん著書『安心ひきこもりライフ』を読んで以来、一度お会いしたいと常々思っていたので、会えてうれしかった。

 対談後の休憩時間に勝山さんにさっそくコンタクトを取ってみました。勝山さんは長身でヒョロッとした痩せ形の男性。とても穏やかな方で、「本当にひきこもり!?」と思ってしまったくらい。短い時間ではあったものの、ちょっとした人生相談もしてもらい、会話することができました。

 東京に帰ってきてから数日後に『安心引きこもりライフ』を購入。共育学舎でも何度か読ませてもらったのですが、もっとじっくり読みたいと思って買いました。いずれ当ブログで読んだ感想を記事にします。


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