一条工務店の「住まいの体験会」に行ってきました

 昨日の土曜日(25日)、住宅メーカーである一条工務店が主催する「住まいの体験会」というイベントに、参加して来ました。

 私の父がここ最近住宅のことについていろいろ考えており、相談先である一条工務店の営業の方からの勧めで、今回のイベントに参加することに。父は「せっかくの機会だから」ということで、私にイベントの参加を誘ってくれました。特に用事も無い私も興味があったので、即決定。

 朝9時近くに、都内の住宅展示場に集合し、そこから先方が手配したバスに乗って、イベント会場に。イベント会場は、山梨県上野原市にある一条工務店の倉庫・配送施設。参加費は無料で、昼食・ドリンクも無料。11時頃から16時頃の約5時間で、床暖房や免震住宅の体験、専門家による住宅構造を学べるセミナーなどを受けてきました。参加者も東京以外に、神奈川県や長野県などの近郊の地域からの方々もいて、その日は300人も来たのだとか(おそらく累計の数値)。

イベント会場
▲イベント会場

 イベント内容について話す前に、一条工務店についての説明を。一条工務店は住宅メーカーの一つで、自社製品の開発・使用による販売価格の安さや、高気密・高断熱による住宅構造での光熱コスト削減事前に工場で製造したパーツを組み合わせて造る技術などを売りにしています。他の大手住宅メーカーとは違い、宣伝にお金をかけない代わりに、徹底したコスト削減を目的とした自社製品の開発や耐久性を高める独自技術の開発に力を入れているのだとか(宣伝にお金をかけないだけあって、私も一条工務店の名前は最初知りませんでした)。


 では、イベントの内容について紹介します。

 まず最初に案内されたのは、「温室環境実験室」。2~3度という冷蔵庫のような空間に5分間ほど待機された後、一条工務店の技術で造られた部屋と、一般の住宅の部屋に入って、どちらの部屋が優れた保温性機密性があるのか身を持って体験するコーナー。

 私と父は、半そでだったのでガチで寒かった…。ですが、部屋に入ると床暖房と機密性を高める樹脂サッシと換気システムのおかげで暖かい。樹脂サッシは一般のアルミサッシと違い、熱気や冷気を通さないので、触っても冷たくありません。換気システムは、外の熱気や冷気を通さず、室内の熱気や冷気も出さないので、部屋の快適な温度を保つことができます。一般のアルミサッシや換気システムで造られた部屋も、それなりに暖かいのですが、先ほどの一条工務店の部屋と比べると、床暖房がなかったりして、微妙。

 次に案内されたのが、免震住宅の実験設備。それぞれに小屋に免震・制震による地震対策が施された小屋に入り、震度7の地震を体験するというもの。

免震体験
▲免震住宅と制震住宅

 私と父もさっそく体感しましたが、本当にやばい! 制震の小屋では地べたに座って体感するのですが、絶対に立ってられないうえに、座っても倒れてしまうそうなほどの揺れの強さ。制震では低い震度の地震では効果あるそうですが、大震災クラスの揺れとなるとほとんdp意味がないのだとか…。

 免震では、震度は4くらいまで抑えられています。それほど強くないので、立っていても大丈夫だとか(ただし、それでも怖いですが…)。壁には、着色された水槽が付けられていて、どのくらい揺れが強いのかを目視で確認することができます。

 スケジュールには明記されていませんが、他にも生きているシロアリを生で見て生態系を少し観察したり、紫外線で汚れを落とすコーティングがされたタイルで実際に汚れを落とすなどの実演も見れました。家の基礎の構造を説明した模型があったりして、説明も分かりやすかった。

模型による説明
▲模型による説明

 セミナーでは、住宅事情の研究をしている足立博先生による高断熱・高気密住宅の説明がなされました。欧米に比べて日本は住宅事情が遅れている点や、高断熱・高気密住宅などの取り入れは北海道ですでに行われていたことなど、住宅事情にはど素人だった私でも、とても勉強になりました。


 帰って来てからの感想ですが、とても勉強になった。一条工務店の商品宣伝の場ではありますが、一般住宅の構造はどうなっているか、高気密の住宅とはどういうものなのか、など私には未知のところが多かったので、新鮮でした。私はDIYによる家造りに興味があるので、こうした情報はとても参考になりそう。

 一条工務店では月1回でこのイベントをやっているので、住宅事情について気になる方は来月いかがでしょうか。


一条工務店 公式サイト

足立博先生の紹介ページ


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