ネットで活躍できる人・できない人

 当ブログを運営して、はや2年が過ぎた。心の中で「自分だけのWEBサイトを持ちたい」と考えていた高校時代から数年を経て、ブログという形でWEBサイトを持つことができた。

 さて、2年もブログを運営していると、さまざまなネットユーザーが日々私のブログを訪れに来てくれる。訪れに来てくれた人々を見ていて、思ったことがある。

 それは、「ネットで活躍できる人・できない人の違いが分かってきた」ということだ。

ネットで活躍することについてさまざまな見解があるが、ここでは「(ブログやTwitterなどの)何らかの個人だけのWEBサイトや情報発信ツールを持ち、それを駆使して自ら情報発信をする」ことと定義する。

 もちろん、ネットでの活躍の是非によって人間性や社会性を問うといった、大げさなことを言うつもりは毛頭ない。しかし、これだけIT技術やネット社会が普及した現代において、ネットで活躍しないというのは個人的にいささかもったいない気持ちがある。個人がどうするかは各自の自由だが、活躍できることで自分が取り組んでいる物事の可能性が拡がることが大いにあるからだ。

 ブログで訪れる人々は、何らかのWEBサイトを持っている人、情報発信をしている人、こっそりと訪れてはコメントという足跡を残す人、さまざまだ。そうした人々からネットで活躍できる人・できない人の違いがどのようなものなのか、今回はそれについて書いていこうと思う。


 最初に、ネットで活躍できる人とはどんな人なのか? さまざまな見解があるだろうが、私なりに考えて、以下の要素があると考える。

1.何かしら個人だけのWEBサイトや情報発信ツールを持っている。
2.1の場で、個人で情報を発信している。
3.どんな情報であろうと、1の場で発信することを心がけている。



 上記の要素は、情報発信に当たってどれも重要な要素だ。どんな情報発信であろうと、それが他人のサイトでの掲示板やコメント欄では、発信する情報の認識性が大いに異なるからだ。

 個人だけのWEBサイトや情報発信ツールを持つということはどういうことか。それは個展などで用いるフリースペースを例に考えると分かりやすい。

 インターネットという街道に並んでいるフリースペースでは、さまざまな情報が発信されている。個人が書いた文章、イラスト、音楽、動画、ソフトウェアなどなど。さまざまなものが、情報として発信されている。

 ここではより深く掘り下げるために文章で考えてみよう。文章には個人が書いたさまざまな主義・主張が書かれている。

 もし、この文章が他人のサイトの掲示板やブログのコメント欄に書かれたものだったら、どうだろう。残念ながら、その文章はあまり人に見られることなくひっそりと消えてしまう。

 なぜなら、それは文章の書き手だけが持っているWEBサイトや情報発信ツールで、発信された情報ではないからだ。それらで発信していれば、保管や編集も書き手の自由だ。しかし、掲示板やコメント欄は所詮他人のフリースペース。保管や編集は他人に委ねられてしまい、それらは時を経ると消えてしまう。永続的に残すこともできないのだ。

 他人のフリースペースである以上、書き手が思うような主義・主張が通らないこともある。そこでは書き手がサイトのメインとなることは決してない。主義・主張というのは、各個人に合ったフリースペースだからこそ、多くの人々が訪れてくれ、情報を受信してくれるようになっている仕組みだ。

 不特定多数の多くの人々に見てもらえてこそ、情報発信の醍醐味がある。特定の個人に向けてボソボソとコメントを残したりするのは、一般的な雑談の範疇に過ぎない物事であることが多い。雑談ならそれでも多いが、主義・主張のような硬い文章を記したい場合は、自分だけのフリースペースで書いた方がより多くの人に見てもらえる。何より、それによって共感してくれる人は出てくる確率が高くなり、書き手に対する信憑性も高まる。

 本が出版されるほどの有名ブロガーになったちきりんさんやニートのphaさんも、個人だけのWEBサイトや情報発信ツールを持っていたからこそ、現在の名声をなし得たのだ。もし、彼らがネットで活躍できずにボソボソとやっていたら、こうはならなかっただろう。


 ここまで読まれた方ならお分かりだと思うが、ネットで活躍できない人というのは、上記の要素とは真逆の人だ。一応下記にまとめておく。

1.何かしら個人だけのWEBサイトや情報発信ツールを持っていない。
2.1の場で、個人で情報を発信しない。
3.どんな情報であろうと、他人の場で発信してしまう。



 具体的にはどのような人か。私が思い当たるのは、1・2番ではなく、3番目の他人のWEBサイトの掲示板やブログのコメント欄などに書きこんで終わってしまう人だ。掲示板やブログのコメントというのは、それぞれのサイトの管理人が管理している。つまり相手の管理次第では、そこに書かれた文章が消去されたり、未公開にされたりすることもあるのだ。雑談程度の書き込みならいいのだが、情報を発信するには少々物足りない。

 また、ブログのコメントには、管理人のみに文章を公開する機能も備わっている、これは他人に知られたくない何かを伝えるだけなら良いのだが、情報発信には向いていない。情報の発信には特定の個人だけでなく、広く公開されてこそ発信の醍醐味がある。


 今回ネットで活躍できる人・できない人について、書きまとめていったが、今回の記事にまとめるのはここまで。他にもいろいろな要素があると思うが一番しっくりくる要素について、上記で取り上げた。

 めまぐるしく変化していく現代のIT技術やネット社会。しかし、これを機にその世界に足を踏み込んでみてはいかがだろう。気の合う仲間や、驚く情報、さまざまな事柄がネット社会では飛び交っている。それを掴むことで、新たな取り組みの可能性が大いに拓けるのだから。


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