TEUE×TAUE

 本日、共育学舎で毎年恒例の田植えイベント「TEUE×TAUE」が開催されました。田植えそのものは2日前から少しずつやっていたのですが、今日はイベントということで新宮市議会議員の並河哲次さんや新宮市の高校生などなど、多くの方が共育学舎に集まって田植えに参加してくれました。

 田植えする田んぼは、大小合わせて計6枚。2日前は大1枚、昨日は大2枚、今日は大1枚・小1枚とやってきました。三枝さんが事前に水を抜いて、植える場所に線引きした田んぼに、皆が裸足で田んぼに入って苗を植えました。植える苗は2~3本ほどに親指と中指で抑え、線引きした箇所に植えていきます。植える際、後で水を入れても苗が浮かないように、苗を植えた後に周りの泥を指で寄せて、苗を抑えます。

 植える時は、作業が円滑に進むように1人が点呼を取りながら、1列ずつ皆で合わせながら進んで行きます。田んぼは水が抜いてあるとは言え、場所によっては水たまりが残っています。むやみに足を入れると、水が泥で濁って、植える箇所を示す線が見えなくなることがあります。そうならないためにも、進む時は皆のペースを見ながら、皆同時に進んで行きます。私は3日間とも、この点呼を取る担当をやりました。

 植えている間は、基本的に植え終わるまで(端から端に到着するまで)、田んぼから出ません。事前にトイレは済ませて、皆同時に進みます。

 三枝さんの米作りは手植えで行います。手植えなので時間と手間がかかるのは言うまでもないですが、田んぼに素足で入った時のグチャリとした感触、カエルやヤモリなどの田んぼに生きる生き物たち、自分たちが植えた米を誰かが食べるというライフサイクル。そうした自然のありがたさや恵みを実感できる作業でもあります。

 田植えは午前中に終わりました。今日は人数も多かった分、早めに終わりました。午後はフリーでした。というのも、三枝さんの話によると、本来田植えというのは地域の住民同士で協力し合ってやるもの行事(イベント)なのだとか。1日田植えを終えたら、その祝いに午後は普段食べないごちそうを皆で食べてゆったり過ごすという風習があったのだそうです。

 そうした風習から、三枝さんの田植えイベントでは、午前中に皆で作業を終わらせて、午後には皆体を休めてゆっくり過ごすというスケジュールになっています。お昼はカレーが出て、白米が出て、肉入りの野菜炒めが出たりと、かなりのごちそうでした。三枝さんや一部の方は、昼間から祝いのビールを飲んでいました(笑)。体を思いっきり動かした分、このお昼は格別でした。

 田植えは作業中はほぼ中腰ですが、私は腰よりも太ももの筋肉痛がやばかった。今日の午後に出た分、作業中に出なかったのは幸いでしたが…。


 田植えイベントに参加できて、とても良かったです。「お米ってありがたいものなんだ」と痛感した1日でした。


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