追記:地方の若者を吸いあげる街「東京」

 前回の記事で、後々Nさん(仮名)から「大手企業受ける人みんなが上京して就職するわけではない」という指摘を受けた。その指摘はもっともであるし、前回の記事での私の思慮が足りなかったことを、ここでお詫びしたい。

 さて、Nさんによると大阪の若者が上京して就職するプロセスは以下のようになるという。

1.大手企業に就職するなら、近畿圏(大阪・神戸・京都)に勤務先を括らない人がいる。そういう人は近畿圏と東京の両方の求人に応募する。

2.もちろん近畿圏にも大企業の求人がたくさんあるが、やはり求人数やバラエティは東京にはかなわない。

3.東京に本社を置く企業も多いし、東京の経済規模は大阪よりはるかに大きい。

4.その結果、東京に就職する人がてでくる。



 上記のプロセスから、「大手企業志向の人でも近畿圏に残る人もいるし、上京する人も割といる」ということなのだが、それでも「大阪(近畿圏)の人材が(東京へ)流出しているのは確か」だと言う。

 東京が地方の若者を吸いあげていく情勢は今後も続いてしまうだろう。


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