日系パワハラ

日系パワハラ

 たまたまネットサーフィンしていたら、見つけたブログサイト。ブラック企業に蔓延するパワハラまみれの惨状を8コマ漫画にして表現している。

 作者である山下和馬さんは就職氷河期に新卒で就職するも、そこはパワハラが蔓延するブラック企業。作者曰く「10年近く耐えたものの繰り返されるパワハラジェノサイドと、ブルータスも真っ青になる社内裏切りの連続、顧客全力軽視の方針に限界を感じ、ついに脱北を決意」と言うほどのひどさだったとか。

 8コマ漫画ということもあり、パワハラの惨状を読みやすく分かりやすく描かれている。漫画なのでパワハラの中には多少誇張して書かれているものもあるだろうが、日本企業独特の不条理な職場や慣習は労働者なら「あるある!」とうなずいてしまうようなものもけっこう多い。

 さて、こうした不条理なパワハラを生み出しているのは日本独特の雇用情勢や社会情勢というのもあるが、一番目立つのはその原因を生み出してばかりいる輩の存在だ。

 ここで問題となっている輩は、どれも取るに取らない存在の人間ばかりだ。大した存在でもないのに、会社内における地位や特権を掴んでしまったがために、立場の弱い人々(社員)にそのシワ寄せがいってしまっている。

 以前、私はこちらの記事で「本当の社会の敵とは取るに足らない輩である」と述べたが、日経パワハラで描かれている輩は、まさにその取るに足らない輩の特徴とほとんど同じ(!)だった。あまりに同じで驚いたのだが、所詮は不正受給者もパワハラする輩も同じ穴のムジナということであろう。


 日本の労働者ならぜひ読んでおきたいブログサイト。ブラック企業によるパワハラの被害は、明日の我が身かもしれないということをひしひしと感じさせてくれる。


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