大崎上島滞在記(2)

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 今回は、島で出会った方々と、彼らから教わったいなか暮らしや移住に関するアドバイスについて書いていきます。

 島に到着した14日に、シェアハウスの家主である松本さんから移住に関するさまざまな話を伺いました。話を要約すると以下の通り。

・移住者は一見さんよりも、島内の方々とのご縁で移住される方々がほとんど。
・収入源となる仕事とは、複業することで安定的に成り立って行く。
・20代の移住者も多く、年齢層を超えた幅広いコミュニティもある。



 島に移住される方々は、島内にいる移住者の方々の紹介などで来られる方が多いと聞きます。「テレビで観て、来ました」という感じの方だと、興味本位でしかなかったりすることもあるため、そうした方は移住にまで結び付かないそうです。

 仕事については、複業とのことですが、これは共育学舎の三枝さんから学んだことと同じでした。島では雇用形態の仕事でなくとも、頼まれる仕事が多く、それらをこなしていくだけでも充分な収入が得られるといいます。実際、Nさんも複業の収入で生活しています。まさにナリワイ!

 移住者も20代や30代の若い方も多く、彼ら同士のコミュニティの結びつきも強いそうです。移住者の中には、定年退職を機にいなか暮らしを始めた60代の方々もいらっしゃるのですが、そうした方々との交流もあり、世代を超えたコミュニティもあるそうです。


 17日は、私と大阪でシェアハウスを運営されている来客のKさん(仮名)のために、取釜宏行さんと円光歩さんとお会いしました。私とKさんのお願いを聴いて、松本さんが取り次いでくれました。シェアハウスで食事がてら、お二人と面会することができました。

 取釜さんは「大崎上島定住支援プロジェクト」のオーナーで、行政・民間単位で島内のさまざまな活動をされてらっしゃいます。円光さんは島内の高校生のための学習塾を運営しており、他にもさまざまな活動をされています。お二人とも島の出身で、共育学舎の三枝さんやてつじいこと並河哲次さんとのご縁もある方々。食事中も共育学舎や熊野のに関する話題で盛り上がりました。

 さて、さまざまな話題をする中で、私の移住に関する話題が出てきました。「どこに移住したいのか?」という問いに、私はいろいろ答えていく中で最終的に京都に。そうした会話の中で移住に関して、いろいろアドバイスをいただきました。特に京都では、綾部市が移住支援に積極的だったり、「京都移住計画」という移住支援プロジェクトがあるというお話を頂きました。

 移住についてはまだいろいろ考えておきたいことがあるので、現時点ではなんとも言いようがありませんが、いろいろなお話を聴けて、とても良かったです。私の移住に関する事柄は、別の記事であらためて書きます。


つづく


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