こち亀の連載終了を知って…

 今朝の読売新聞の朝刊で知ったのですが、こち亀こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が今月17日発売の週刊少年ジャンプをもって、連載終了となるとのこと。単行本も同日発売の200巻で完結するそうです。

 こち亀を知ったのは、私が小学生の時。当時日曜日のゴールデンタイムにテレビアニメ版が放送されていました。大人気で、当時劇場版も製作・公開され、ヒットしたのを覚えています。高校生や大学生の時には、コンビニのペーパーブックなどで読んだりして、原作も楽しみました。

 私は昨今の漫画事情に疎いので、ジャンプなどの漫画雑誌を買っても、読める漫画がありませんでした。その中でこち亀は安心して読める漫画でした。一話完結のストーリーで組まれた内容なので、過去のストーリーを無理に読み返す必要もなく、新規でもほとんど読めるのが良かったところ。そのおかげで「ジャンプを手に取ったら、まずはこち亀を…」という感じですんなり読める手軽さがありました。

 そのこち亀が連載終了。私自身こち亀はガッツリ読んでいたわけではないのですが、いざ連載終了であることを知ると、やっぱり寂しく感じるものがあります。それだけこち亀は親しみのある漫画作品でした。こち亀は時代に応じて時事ネタを多く取り扱っていた内容だったので、私の父にこち亀で描かれている古いネタなどを聞くと、けっこう分かる内容が多かったです。

 読売新聞では、作者である秋本治さんのインタビューも掲載されています。インタビューの内容などを読んでいると、こち亀に対する情熱や想いが、(抽象的で申し訳ないですが)ひしひしと感じられる素晴らしい内容でした。こち亀では人生に深く通じる哲学的な内容もあるので、秋本さんの人生観にも深く影響しているのではないかと思います(たまたまTwitterで見つけた↓のストーリーなどはまさにそうでしょう)。




 今回のこち亀連載終了で、秋本治さんならびに主人公の両さん、その御声を演じられたラサール石井さん、本当にお疲れ様でした。こち亀は連載終了してしまいが、これからも機会があれば読んでいきたいと思います。ギャグよりの内容もいいのですが、できれば上記のような哲学的なテーマの内容のものを読んでいきたい。


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