いよいよ消費税が値上げされるか?

 昨日の読売新聞にて、消費税値上げの記事が気になったので、ほんの少し取り上げる。以下はその記事の内容を一部引用したもの。

【消費税上げ G20で公約】
 仏カンヌで11月3~4日に開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議で採択される国際経済の不均衡是正に向けた行動計画(カンヌ・アクションプラン)の骨子案が19日、分かった。日米欧の先進国は財政再建に向けた具体策をそれぞれ盛り込み、中国などの新興国には外貨準備の抑圧や内需拡大などを求める。日本は2010年代半ばまでの消費税の引き上げ方針を明記して国際公約とする。

 <中略>

 日本の公的債務残高は対国内総生産(GDP)比で約200%とギリシャより悪く、先進国で最悪だ。日本は、景気に配慮しながらも、社会保障と税の一体改革を着実に進めて10年代半ばまでの消費税率引き上げ方針を行動計画に明記することで、財政悪化に歯止めをかける決意をする。
 <読売新聞 10月20日木曜日 朝刊 1面>


 数日前にも同紙で「消費税が10%になるかもしれない」という記事が書かれた。日本の財政悪化に歯止めがかからない以上、増税はやむを得ない。特に消費税は、誰からでも公正(平等)にお金を徴収することができる税のシステムだから、どの国家にとっても大助かりのシステムだ。さらに今回の増税は、諸外国へ向けた公約。国家の威信をかけた重大な政策になりそうだ。

 とはいっても、国民は増税に賛成しないだろう。「ただでさえ生活に苦しいのに、増税なんかするな!」「天下りの廃止や無駄な公共事業の削減で、政府の金なんぞもっと引き出せるだろうが!」といった罵詈雑言が出てきそうだ。彼らの声を無視してまで、政府が増税に乗り出したら、日本でも現在のNY並みのデモ活動が起きるかもしれない。

 私はこの増税が本当に良いものかどうかはわからない。ただ、増税するにしろしないにしろ、現在の日本の状況を解決するためには日本全体が腹をくくって問題解決に取り組まなければならないことは確かだ。私は来たる日に備えて、経済的・合理的な知識を身につけることに精を出していきたい。


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